このツールとは?
PDFの結合とは、2つ以上の独立したPDFファイルを取り込み、そのページを1つの新しい文書へとつなぎ合わせる処理です。テキスト、画像、書式を含め、各ページはそのままの状態で保持されます。
このツールは追加された各PDFを読み込み、ページ数を取得したうえで、指定した順序で新しい文書へ各ページをコピーしていきます。サーバーとのやり取りは一切なく、解析・コピー・最終的な結合はすべてブラウザタブ内のJavaScriptで実行されます。
なぜこれを使うのか?
- 結合前に並び替え可能 — ▲/▼ボタンでファイル名を変更せずに順序を調整できます。
- サーバー側によるファイル数やサイズの上限はなく、結果に透かしも入りません。
- 設計段階からプライバシーに配慮 — 契約書、身分証のスキャン、税務書類などの機密PDFがサーバーに触れることはありません。
- ページの読み込み後はオフラインでも動作し、大きなファイルでもアップロード待ちが発生しません。
- 無料で、結合後のファイル名はシンプルにmerged.pdfとなり、そのままリネームして送付できます。
使い方
- ドロップゾーンをクリックするか、2つ以上のPDFファイルをドラッグ&ドロップしてください。
- 各ファイルの下に表示されるページ数を確認し、正しく読み込まれたことを確認してください。
- ▲ / ▼ボタンを使って、結合したい順序にファイルを並べ替えてください。
- 不要なファイルは✕ボタンで削除してください。
- 「PDFを結合」をクリックし、生成されたmerged.pdfをダウンロードしてください。
例
入力
cover-letter.pdf(1ページ)、resume.pdf(2ページ)、references.pdf(1ページ)出力
merged.pdf — 合計4ページ、その順序どおり結合前に矢印ボタンで順序を整えておけば、やり直しの手間を避けられます。
よくある利用シーン
- 就職応募の提出前に、カバーレター・履歴書・推薦状を1つのPDFにまとめる。
- 経費精算や記帳のために、スキャンした領収書や請求書を1つのファイルに結合する。
- 別々のPDFとして出力されたレポート、論文、電子書籍の章やセクションを組み立てる。
- 署名済みの契約書と添付資料・別紙を1つの文書にまとめて送付する。
結合してから、また分割する
結合と分割は同じ作業の表裏であり、同じワークフローの中で両方必要になることがよくあります。たとえば複数のスキャンページを1つのPDFに結合した後、そこから一部のページだけを抽出して別途共有したい場合などです。自分あるいは他人のPDFから特定のページだけを取り出したいときは、PDF分割ツールが同じくローカル処理・アップロード不要の方式で対応します。
よくある質問
結合できるPDFの数に制限はありますか?
サーバー側の制限はありません。お使いのブラウザのメモリが許す範囲で、何ファイルでも追加できます。非常に大きなファイルを大量に扱う場合、端末の性能によっては処理が遅くなることがあります。
結合するとページの品質やレイアウトは変わりますか?
変わりません。埋め込みフォントや画像、ベクター要素を含め、ページはそのままの状態でコピーされます。結合はページの順序をまとめて1つのファイルにするだけで、再レンダリングや圧縮は一切行いません。
パスワード保護されたPDFも結合できますか?
印刷・コピー制限のような所有者レベルの制限があるPDFは開けますが、閲覧自体にパスワードが必要なファイルには対応していません。閲覧にパスワードが必要な場合は、先にPDFリーダーでパスワードを解除してください。
ファイルはどこかにアップロードされますか?
されません。読み込み、並び替え、結合はすべてブラウザ内のJavaScriptで実行されます。PDFが端末の外に出ることはなく、アップロードもサーバーへの保存も発生しません。
結合した後で順序を変更できますか?
結合は編集可能なプロジェクトではなく新しいPDFを生成する処理のため、変更するには元のファイルを再度追加して並び替える必要があります。「結合」をクリックする前にリストの順序を確認しておいてください。